寝たい!!!そう思ったことはありませんか?
寝たいのに寝れない
そう思ったときは窓を開けて外を見てみてはいかがだろうか?
外の空気は涼しいときも、冷たいときもある。
雨が降っていたり、月が大きく見える日だってあるだろう。
外の景色を見た時、空気のにおいをかいだ時、音を聞いたとき、
きっと思い浮かぶイメージがあるだろう。
私はこれを、"景色を感じる"と表現したい。
あなたは景色を"感じる"ことができただろうか?
そよかぜの香りを、冷たい夜風を、月の明るさを、虫たちの鳴き声の力強さを
感じられただろうか?それらを感じることができたとき、きっと新たな発見が
あるだろう。
景色とともに、カップも一杯いかがだろうか?
初恋の思い出、夏休みの記憶、そんなものを思い出してみたり、
あるいはあの落ち葉ががどこに向かうのか、
その雲はどれだけの高さを浮かんでいるのか。
そんな些細なことでも構わない。すこし、考えてみよう。
日ごとの勤めとも、街の喧騒とも違う、
新しい、いや、懐かしい世界があなたを待っているはずだ。
窓辺に座りながらじっとたたずむ時間はいかがだろうか?
(執筆者:匿名S)